メンズエステで使われるオイルとは?オイル・アロマの選び方も解説
メンズエステのサービスでは、素肌にオイルを垂らして直接施術をする「オイルマッサージ」が主流です。一般的なマッサージよりも刺激が優しく心地よいことから、疲労が溜まった心身をリフレッシュさせたいという男性から高い人気を集めています。
しかし、メンズエステ経験のない男性にとっては、オイルマッサージがどのようなサービスなのか、オイルマッサージで用いられるオイルにはどのような特徴があるのか見当もつかないでしょう。
そこで今回は、オイルマッサージの概要から、オイルマッサージに使われるオイルの特徴、さらにマッサージオイルの種類、アロマの選び方まで徹底解説します。メンズエステのオイルマッサージに少しでも興味のある男性は、ぜひ参考にしてください。
メンズエステでは主流となる「オイルマッサージ」とは、その名の通りオイルを用いたマッサージ手法のことです。使用するオイルは人の肌にも使える成分が含まれているため敏感肌の方でも安心なうえ、乾燥肌の方には嬉しい保湿効果も期待できます。
全身に適量のオイルを直接塗布することで肌に潤滑性が生まれ、マッサージの摩擦による痛みは大きく軽減されます。それだけでなく、マイルドで心地よい感覚はリフレッシュ・リラクゼーション効果も期待できるでしょう。素肌への直接的な施術を提供するメンズエステにおいては、欠かせないアイテムと言えます。
前述の通り、オイルマッサージに使われるオイルは人の肌にも使える成分がたっぷり入っていることが特徴です。具体的な成分としては、次のようなものが挙げられます。
●グリセリン
アルコールの一種であり、無色透明の粘性液体です。保湿性に優れており、においがないことも特徴となっています。
●ワセリン
石油に含まれる炭化水素類の混合物を脱色・精製したものです。お肌を優しくコーティングしてくれることが特徴となっています。
●セラミド
表皮の角質層にある保湿因子の1つであり、保湿性に優れています。
●ヒアルロン酸
体内にもともと存在しているゼリー状の物質です。粘り気の強さが特徴となっています。
メンズエステのオイルマッサージでは、水溶性マッサージオイルを用いることが基本です。素肌につけたオイルはシャワーで簡単に洗い流せるため、べたつきが生じる心配はありません。
マッサージオイルにはさまざまな種類があるものの、大きく分類すると「キャリアオイル」「ミネラルオイル」「ノンオイル」の3つに分けられます。
メンズエステでセラピストによる施術を受けるときには、あらかじめ自分に合ったマッサージオイルを把握しておくのもよいでしょう。
ここからは、上記に挙げた3種類のマッサージオイルについて、それぞれ詳しく説明します。
キャリアオイルとは、さまざまな植物から抽出された100%天然由来のオイルのことです。主に精油(エッセンシャルオイル)の希釈に用いられることから、「ベースオイル」とも呼ばれています。動物性オイルと違って粘性が低く、保湿力に優れていることが特徴です。
キャリアオイルの例としては、下記のようなオイルが挙げられます。
●スイートアーモンドオイル
アーモンドの種子から抽出されたオイルです。なめらかな肌触りと適度な粘性が特徴となっています。
●ホホバオイル
ホホバの種子から抽出されたオイルです。優しい香りや肌浸透のしやすさが特徴となっています。
●グレープシードオイル
ブドウの種子から抽出されたオイルです。軽い使い心地と保湿効果の高さが特徴となっています。
キャリアオイルは基本的に使用感が軽く、強いにおいを発することもありません。そのため、ボディオイルはもちろんヘアオイルとしても使われます。
ミネラルオイルとは、石油をはじめとした地下資源が原料となるオイルのことです。「鉱油」とも呼ばれており、医薬部外品としては「流動パラフィン」と表記されます。
その特徴から、ガソリンなどの燃料をイメージして「肌に悪いのではないか」と考える方もいますが、ミネラルオイルに含まれている成分は人体に使用しても問題のない高純度で精製されているほか、精製過程で不純物はすべて取り除かれるため安心です。
無色透明・無臭・無味の液体であり、マッサージオイルとしてはもちろん、化粧品や医薬品の原料としても用いられます。
ノンオイルとは、オイル成分が含まれていないマッサージオイルのことで、厳密にはオイルではありません。
メンズエステ業界では、「名称にオイルという言葉が入っているにもかかわらずオイル成分は含まれていない」という紛らわしさをなくすため、「ノンオイル→ノイル」と省略されていることも特徴です。また、グリセリンを主成分としたリキッドであることから「マッサージリキッド」と呼ぶケースも多々あります。
ノンオイルの最大の特徴は、マッサージ用の水溶性オイルよりもさらに簡単に洗い流せるという点です。オイル特有のベタベタ感がなく、お湯でさっと流すだけできれいに落ちるため、さらっとした肌触りや使い心地の軽さを重視する方には非常におすすめと言えます。
メンズエステでは、一般的にマッサージオイルにアロマを加えた「アロマオイル」を利用して施術を行います。マッサージオイルと同様、調合するアロマも種類によって得られる効果が異なるため、あらかじめ把握しておくとよいでしょう。
ここからは、マッサージオイルに使うアロマの選び方をニーズごとに紹介します。
「仕事や人間関係がうまくいかず、精神的なストレスが溜まっている」「最近、イライラして眠れない日が続く」など身も心もリフレッシュを求めている場合は、ラベンダー・ベルガモット・カモミールのアロマがおすすめです。
●ラベンダー
アロマオイルとしても代表的な、フローラルハーブ系の柔らかい香りが特徴的なアロマです。リラックス効果に優れているだけでなく、緊張をほぐす作用もあり、就寝時のお供としても人気となっています。
●ベルガモット
さっぱりとした柑橘系の香りが特徴的なアロマです。ほかの柑橘系オイルと違って、鎮静作用のある成分が多く含まれており、優れたリラックス効果が期待できます。
●カモミール
フローラル系のやや甘い香りが特徴的なアロマです。高い鎮静作用をもっており、イライラや不安の緩和、さらにリラックス効果や安眠効果が期待できるでしょう。
「日々の仕事や勉強で身体に疲労が溜まっている」「前日の疲れがとれず、毎朝起きるだけでだるさを感じる」など身体的なリフレッシュを求めている場合は、ヒノキ・レモン・タイムのアロマがおすすめです。
●ヒノキ
万人受けするウッディ系の香りが特徴的なアロマです。落ち着いた樹木系の香りは、リフレッシュ効果だけでなくリラックス効果も期待できます。
●レモン
爽やかで酸っぱい柑橘系の香りが特徴的なアロマです。主成分であるリモネンには鎮静作用があり、リフレッシュ効果を求める方にはぴったりと言えるでしょう。また、レモンならではのフレッシュな香りは緊張感の緩和・集中力の向上も期待できます。
●タイム
薬草のようなハーブ系の香りが特徴的なアロマです。甘さの中に感じるピリッとした辛さは、リフレッシュ効果だけでなく活力を湧き起こすことにもつながります。殺菌作用もあるため、風邪対策のアロマとして使われることも特徴です。
「無気力でやる気の出ない日が続く」「ネガティブな感情に流される前に、やる気や活力を取り戻したい」など気分の盛り上がりを求めている場合は、ローズマリー・グレープフルーツ・イランイランのアロマがおすすめです。
●ローズマリー
清涼感のあるフレッシュなハーブ系の香りが特徴的なアロマです。リフレッシュ効果に優れており、精神を高揚させ、集中力を高める効果があると言われています。
●グレープフルーツ
ほどよい苦みを感じる爽やかな柑橘系の香りが特徴的なアロマです。陽気な気分になるほどのフレッシュな香りは、活力の増大にもつながるでしょう。
●イランイラン
エキゾチックなオリエンタル調の香りが特徴的なアロマです。濃厚な甘みを感じさせる香りは、ロマンチックな気分を盛り上げる効果があると言われています。
どの種類のマッサージオイルを揃えているかは、メンズエステによって大きく異なります。まずは実際にメンズエステを利用してマッサージオイルに触れてみたいという方は、「美オーラ岡山」がおすすめです。
美オーラ岡山では、20代後半から40代までの大人ミセスが、本格的なリンパオイルマッサージを提供しています。あらゆるタイプのセラピストが在籍しているため、お気に入りの女性もすぐに見つかるでしょう。
ここまでの内容を参考に、理想の女性によるアロマオイルを用いた極上エステを体験したい方は、ぜひ美オーラ岡山をご利用ください。
メンズエステで行われるオイルマッサージとは、人の肌にも使える優しい成分がたっぷり入ったオイルを用いて行うマッサージ手法のことです。
メンズエステでは、一般的にマッサージオイルにアロマを加えた「アロマオイル」を利用して施術を行います。使用するアロマオイルはメンズエステ店によって異なるため、まずは一度体験してみるとよいでしょう。
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