メンズエステではキスは禁止!強要されたときの対処法も解説
メンズエステは風俗店のように性的なサービスをすることなく、お客様にリラクゼーションを提供できるお店です。しかし、お店で決められたサービスとして、キスなどの性的サービスを求めてくるお客様はゼロではありません。そのようなお客様が来店したときには、適切に、はっきりと過剰サービスを断るのが大切です。
この記事ではメンズエステでのNG行為や、キスを強要されたときの対処法、自分からキスをするのもNGな理由について解説します。
メンズエステとは、セラピストによるオイルマッサージなどのリラクゼーションサービスを受け、心身を癒してもらうサービスです。あくまで受け身のお客様に癒しを提供するお店であり、風俗ではないため、キスのような性的サービスは禁止されています。もし強要されたとしても、セラピストが応じる必要はありません。
メンズエステは風俗店ではないため、キス以外にも、下記のような性的なサービス全般は禁止されています。
多くのメンズエステは、紙パンツなど薄着の状態となったお客様にリラクゼーションを提供します。サービスを受けるうちに興奮して、無意識にお客様の体が反応することもあります。生理現象のため、意図的でなければ問題ありません。
ただし故意に下着を脱いで局部を見せつけたり、セラピストに触れたりする場合はルール違反です。
体に直接触れなかったとしても、風俗サービスを連想させるような行為はメンズエステのサービス対象外です。お客様に性的な発言をされた場合や、性行為を強要されたときは、応じず適切に対処しましょう。
メンズエステを風俗的なサービスと勘違いしているお客様はゼロではありません。風俗店ではないと知りつつも、強引に迫ればキスできるのではないかと思い込んでいるケースもあります。
お客様からキスを迫られたら、流されずにはっきりと拒絶することが大切です。お客様からキスを強要されそうになったときのために、基本的な対処法を3つ紹介します。
メンズエステと似たサービスを提供する風俗エステ店があるため、お客様が勘違いして入店している可能性があります。まずはお店のルールでキスや類似する行為が禁止されていることを、優しく丁寧に伝えましょう。
ほかのサービスと混同しているお客様であれば、風俗店ではないと気付いた時点で理解してくれます。「お店の決まりでサービスできません」「ルールを破ったら怒られてしまいます」などと優しく伝え、ルールに則って断っているとアピールするのがポイントです。
「イヤです」「ダメです」「無理です」のような直接的な拒否を最初からすると、勘違いしているだけのお客様の場合はリラックスしてサービスを受けられなくなります。結果として、自分の評判が下がってしまったり、クレームを受けたりする可能性があるでしょう。相手が不快にならないような言葉選びを意識すれば、無用なトラブルを回避できます。
ルールを説明しても諦めずに強要してくるお客様に対しては、セラピスト側も強気に出る必要があります。セラピストの注意を無視して体に触れてくる場合、手を止めてはっきりとした口調で注意しましょう。
優しく言っても引き下がらない場合、お客様は「強引に迫れば応じてくれるかもしれない」と考えています。真顔と強めの口調で「やめてください」と伝えて、本当に嫌がっていると分かる断り方でアピールするのが大切です。
サービスの時間がなくなる点や、お店の人に報告するという警告を伝えると、デメリットを意識してやめてくれる場合もあります。場の雰囲気に流されず、毅然とした態度をとることが身を守るコツです。
ルールを説明したりお客様にとってのデメリットを伝えたりしてもキスの強要をやめてくれない場合は、サービスを中止し、お店の人に助けを求めましょう。しつこく迫られたときは、無理にセラピスト自身で対応し続ける必要はありません。お店の人を呼ぶとトラブルの内容に応じた対処法を考えてくれます。
あまりにも悪質な場合は店側がお客様を出禁にしたり、指名が通らないように配慮したりしてくれるため、安心して働けるようになります。
「キスしたらチップをあげる」「キスしたらリピートしてあげる」と、セラピスト側にもメリットがあるように思わせるお客様には注意しましょう。売上増加を期待して応じるのは、得策ではありません。
チップやリピートを期待して安易にキスの要求へ応じると、多くのデメリットが生じます。なぜキスに応じてはならないのか、3つの理由を解説します。
要求に応じてキスしたからといって、リピートが確約されるわけではありません。口では「キスしてくれたらお礼に次回は本指名する」と言いつつ、実際はリピートにつながらないケースも多くあります。
一度キスに応じると、本人のみならず、他のセラピストも同じように過剰サービスを要求されるようになります。
他のセラピストが断っても「Aちゃんはキスしてくれた」と名前を出されれば、ルールを破ったことがお店に伝わり、クビになる恐れもあります。
キスの要求に応じた場合、性感染症にかかる可能性がある点もデメリットの1つです。性感染症の中には、唾液や血液など分泌物が原因となるタイプもあります。たとえば代表的な性感染症の1つである淋病は、咽頭に感染することが多い病気で、キスやオーラルセックスが感染経路です。
感染症の中には初期の自覚症状が軽い風邪のように気づきにくいものや、まったく出ないものがあり、自分でも気づかないうちにパートナーに感染させる可能性も存在します。
性感染症に感染している人とキスしたからといって、必ずしも感染するとは限りません。しかし、少しでもリスクを軽減するためには、粘膜での接触を避けるのが重要です。
キスやおさわりといった性的なサービスを提供する場合、事前に風俗店としての届出を行わなくてはなりません。風営法に則った届出を行わずに性的なサービスを提供することは、違法行為に該当します。
一般的なメンズエステは、リラクゼーション目的の健全なお店です。風俗店としての届出は行っていないため、キスやおさわりなどの行為は法的に禁止されています。
お客様からの要求に応じるのはもちろん、リピート獲得が目的でセラピストが自分から持ちかけることも違法行為です。セラピスト側から持ちかけた場合、お店が摘発されたり警察署に連行されたりと、自分自身にもさまざまな影響がおよびます。
安心して働くためには、迷惑行為をするお客様からセラピストを守ってくれるようなお店を選ぶことが大切です。健全なメンズエステ店を探している方は、以下のような点を確認しましょう。
ホームページに性的サービスを連想させる表記がある場合や、風俗店ではないことを明記していない場合、風俗マッサージ店である可能性が高いです。
また、性風俗店でないにもかかわらず、衣装を脱いで接客するように指示したり、面接の際に性的サービスへの抵抗感はないか確認されたりする店は、違法店の恐れがあります。
「ミセス美オーラ岡山」は、セラピストが安心して働ける健全店です。ホームページには風俗店ではなく、性的サービスは行っていない点のほか、トラブル防止のための禁止事項が明確に記載されています。さらに、最新の顧客管理システムで、過去に問題を起こしたお客様への対処を行っています。
メンズエステは風俗店ではなく、キスや露出行為をはじめとした性的サービス全般は禁止されています。ただし、メンズエステに似た風俗マッサージ店も存在するため、風俗的なサービスと勘違いしているお客様はゼロではありません。キスを強要されそうになったら、はっきりと拒絶しましょう。
1回目は優しく、お店のルールとしてできないことを伝え、2回目は施術の手を止めて毅然とした態度で断るのがおすすめです。それでも強引にキスを迫ってくるお客様には、施術を中止し、お店に助けを求めましょう。
岡山県で安心して働けるお店を探しているセラピストさんは、ミセス美オーラ岡山にぜひご応募ください。マナーを守って利用していただけるお客様のみ受け付けており、セラピストの定着率が高い点も魅力です。