メンズエステのセラピストの衣装は?衣装チェンジのオプションも
メンズエステに関心がある男性の中には、セラピストがどのような衣装を着ているか気になる人も多いでしょう。メンズエステはお店によってコンセプトが異なり、衣装を売りにしているケースも珍しくありません。
当記事では、メンズエステのセラピストの衣装について詳しく解説します。どのような衣装があるのかを知っておけば、お店選びの参考になります。また、オプションで衣装チェンジを導入しているお店もありますので、ぜひ相場や衣装チェンジのタイミングも覚えておきましょう。
メンズエステで働くセラピストが着用する衣装は、お店のコンセプトに沿った施術着や、セラピストの私服が一般的です。加えて、動きやすく体のラインが分かるタイトめな衣装も多い傾向にあります。露出度の高いセクシー系の衣装もありますが、オプションとして用意されていることがほとんどです。
以下では、メンズエステのセラピストの代表的な衣装の例を解説します。
セラピストの衣装の中で最も一般的なのが、丈の短いミニスカワンピースです。ミニスカワンピースは、太ももが見えるものの、パンツが見えそうで見えない程度の健全なセクシーさが人気を博しています。
袖の長さは、半袖・ノースリーブなど、お店によってさまざまです。色は白や紺がメインカラーの高級感溢れるものや、赤や黒をメインカラーとした大人の魅力を楽しめるものなど多岐にわたります。また、トップスは谷間が大胆に露出する深めのUネックやVネックがほとんどです。
ミニスカワンピースと同様に一般的な衣装が、ブラウス+スカートです。清楚で女性らしい雰囲気を演出できるので、ブラウス+スカートの衣装を好む男性も少なくありません。
袖はフリルタイプやノースリーブなど、種類も豊富です。色は白やアイボリーなどが多いものの、ピンクや紺色のブラウスを着るセラピストもいます。ブラウスは胸元がボタンなので、ボタンをいくつか開けて胸元やブラジャーを見せる着こなしのセラピストも多い傾向です。
スカートはタイトスカートが一般的で、知的なOL風の雰囲気を感じられます。
パレオとは巻きスカートのことで、南国リゾートのスパをコンセプトにしたお店で取り入れられているケースが多い傾向にあります。Tシャツ+パレオの衣装を着用したセラピストにマッサージをされると、南国リゾートにいる気分を体感できるでしょう。
パレオの丈の長さは、太ももが強調される短いものから、ひざ下まである長いものまでさまざまです。Tシャツは、シンプルなデザインで、胸元が少し見えるくらいのUネックやVネックがほとんどです。
Tシャツ+パレオは、他の衣装と比べて露出度が低いものの、南国リゾートの気分を味わいたい男性から人気です。
ルームウェアは、家でデートをしているようなひとときを提供するお店で採用されています。ルームウェアを着用したセラピストにマッサージされれば、恋人の部屋でマッサージされているような気分を味わえるでしょう。
ルームウェアは、フリース素材やタオル素材のものや、Tシャツ+ホットパンツなど、お店によってさまざまな種類があります。また、恋人が自分の家に泊まりにきたかのような空間を演出するために、セラピストが男性用の大きめなYシャツを羽織るお店も少なくありません。
ベビードールは、袖はノースリーブで、胸元からすそにかけて広がっている衣装です。襟や裾などにレースやフリルが付いており、女性らしくセクシーな雰囲気が魅力です。
丈の長さもさまざまで、衣装全体がシースルーになっており、下着が透ける場合もあります。露出度が高いため、基本の衣装ではなく、オプションとして採用しているケースが多く見られます。
水着は他の衣装よりも露出度が高く、セラピストのスタイルが際立ちます。
水着の種類は、スクール水着や競泳水着、マイクロビキニなどさまざまです。マイクロビキニとは布面積が少ないビキニで、水着の中では最も露出度が高い衣装です。そのため、マイクロビキニは、ほとんどのお店がオプションとして取り入れています。
また、マイクロビキニをNGにしているセラピストもいるので注意しましょう。好みのセラピストがマイクロビキニに対応しているかは、事前に確認することをおすすめします。
男性の趣味嗜好に合わせられるよう、さまざまな衣装を用意しているお店もあります。コスプレ衣装を導入しているお店は、コンセプトによって衣装が決まっていたり、オプションで導入していたりとさまざまです。
メンズエステのセラピストが着用しているコスプレ衣装の例は、下記の通りです。
ハロウィンの時期にはセクシーな仮装、クリスマスの時期にはサンタ服やトナカイなど、季節のイベント時に特別なコスプレ衣装が用意されているケースもあります。
衣装チェンジとは、セラピストの衣装が違うものに変わることです。衣装チェンジはオプションとして導入しているお店がほとんどで、オプション料金を払えば、セラピストの衣装をチェンジできます。お店が予め決めている衣装ではなく、セラピストの衣装を好きなように選べるのが衣装チェンジの醍醐味です。
以下では、衣装チェンジの相場やタイミングを解説します。
衣装チェンジ代の相場は、約1,000〜5,000円です。コース料金にプラスして支払う場合もあれば、コース料金に衣装チェンジ代が含まれている場合もあります。また、一般的に料金の高さで露出度が変わることはありません。
料金の詳細を知りたい場合は、お店の人に料金の詳細を問い合わせましょう。
衣装チェンジのタイミングは、下記の通りです。
・最初から着替えている
コース料金に衣装チェンジ代が含まれている場合は、セラピストが最初から着替えていることがほとんどです。対面した瞬間にセラピストが好みの衣装を着用しているので、施術前からテンションが上がります。
・受付後
料金を支払ってカウンセリングシートに記入した後にセラピストが着替えを済ませます。男性がシャワーを浴びる前の着替えを行っている間に、セラピストがシャワーの準備と着替えを済ませて対面することがほとんどです。
・シャワー中
男性がシャワーを浴びているときにセラピストが着替えます。シャワーを浴びた後で施術部屋に戻れば、セクシーな衣装を着用しているセラピストと対面できます。
・施術中
うつ伏せになっているときに、セラピストが着替えるパターンです。セラピストは男性から見えないところで着替えます。
メンズエステを利用する男性は、紙パンツで施術を受けます。メンズエステは風俗ではないため、男性器を露出させられません。アロマオイルやパウダーで自分の下着を汚さないためにも、紙パンツは必ず着用する必要があります。
男性が着用する紙パンツには、以下のような種類があります。
・Tバック
股間を覆うだけの最小限の布でできた紙パンツです。丸ごとあらわになったお尻や、紙で隠れた鼠径部を、セラピストが丁寧にもみほぐします。紙パンツの横から男性器がぽろりと出てしまう恐れがあるので、気を付けて着用しましょう。
・スケスケ系
素材が薄く、全裸に近い状態で施術を受けられます。オイルを垂らせばさらにスケスケになって男性器の形がはっきりと見えるため、刺激を味わいたい男性におすすめです。
・ストレッチ素材
下半身にぴったりと沿う作りになっているものの、伸縮性がある素材で、締め付けられることなくリラックスタイムを満喫できます。オイルを垂らすことで、スケスケ系紙パンツのように素材が薄くなり、男性器の形が見える場合も珍しくありません。紙パンツの上から男性器が出ないよう、男性器を下向きにして着用しましょう。
・トランクス
下半身をすっぽり覆います。セラピストが紙パンツをハサミで切って丈を短くするサービスがあるのが魅力です。
・ブリーフ
男性器だけではなくおしりも覆われるので、メンズエステ初心者の男性も履きやすいでしょう。また、モコモコの泡を使って施術を行う「ホイップマッサージ」をしてもらうお店でもよく取り入れられています。モコモコの泡をブリーフの中に入れるようにしてマッサージされると、男性器でも泡の感触を味わえるため、極上の快感を得られます。
・スライドタイプ
Tバックのような見た目で、横のゴムを引っ張ることで布面積がさらに狭まる紙パンツです。鼠径部にダイレクトにアプローチしてもらえるので、快感を味わえます。面積が狭まった際、男性器が横から出ないように注意しましょう。
メンズエステでセラピストが着用する衣装は、お店によってさまざまです。中には有料オプションとして幅広いタイプの衣装を用意するお店もあります。メンズエステを楽しむ際は、ぜひセラピストの衣装にも注目してみてください。
過度な露出のある衣装は、セラピストによってはNGの場合もあります。好みのセラピストに衣装を着用してほしい場合は、事前にホームページをチェックするか、お店に問い合わせましょう。
また、メンズエステでは男性の紙パンツの着用が必須です。セラピストの衣装はもちろん、解放感がある紙パンツのバリエーションも楽しんでみてください。