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メンエスの「事故」とは?事例と起こったときの対処法・注意点を解説

メンエス(メンズエステ)の利用経験がある方の中には「事故」という言葉を耳にする機会があるのではないでしょうか。メンエスにおける事故とは、施術中に起こる「性的な要素をはらむハプニング」のことです。

メンエス利用中に事故が起こった場合は、慌てず落ち着いて適切な対応を取らなくてはなりません。

当記事では、メンエスの事故の具体的な事例や、実際に起こった場合の対処法について解説します。利用時の注意点を理解して、メンズエステを健全にサービスを利用しましょう。

 

1.メンエスの「事故」とは?

メンエス(エンズエステ)での事故とは、施術中に起きてしまう性的なハプニングのことです。性的なハプニングとは、意図せずセラピストの胸に触れたり、セラピストの手が自分の性器に当たったりといった内容が挙げられます。メンエスでは、施術の際にセラピストの体が密着したり、際どい部分をもみほぐしたりするため、このようなハプニングが起こりがちです。

人によっては、このような事故をラッキーと捉える方もいるでしょう。しかし、メンエスでは性的なサービスの提供はNGです。性的なサービスを強要した場合、お店側から指名NGや出禁などのペナルティが発生するおそれもあります。

 

2.メンエスの事故の事例と対処法

メンエスは、性的なサービスを提供しない「非風俗店」です。しかし、施術中の体勢移動の際にお互いの手がたまたま当たってしまうといった、故意ではない事故が起こることもあります。ここからは、事故の具体例と対処法について紹介します。

 

2-1.セラピストの手が股間や乳首に当たる

施術中にセラピストの手が、股間や乳首などに不意に触れることがあります。特に鼠径部へのマッサージがある施術メニューの場合、股間に手が触れやすいでしょう。

鼠径部とは、太ももの付け根の内側にあるリンパが集まっている部位です。メンエスのマッサージはオイルやパウダーなどで滑りやすいため、勢い余ってセラピストの手が股間に当たることがあります。

また、仰向けでの施術の際、乳首に触れられるケースも少なくありません。男性によっては乳首も性感帯の一部で、人によって感覚に敏感な方もいます。デコルテや胸元周辺をマッサージする際、セラピストの手が乳首に当たってしまうことは珍しくありません。

ただし、このような事故を期待して、鼠径部や胸などへの重点的なマッサージの強要はNGです。事故が起こった場合は、気にせずに施術を進めてもらいましょう。

 

2-2.セラピストのバストが体に当たる

施術中に体勢を変えるとき、不意にセラピストのバストに体が触れることも事故の1つです。特に仰向けの体勢でデコルテ周りから腹部にかけてマッサージする際、セラピストは男性の顔側に立って施術します。この際、セラピストのバストが顔に当たるケースがあります。

以前は、男性の顔にセラピストのバストを押し付ける「おっぱいスタンプ」と呼ばれるオプションもありました。しかし、現在ではメンエスの摘発が相次いだため禁止となっています。

不意にバストが当たっても、気にせず施術を続けてもらいましょう。自らバストに当たりにいく行為は、ペナルティを科せられる可能性があるため注意が必要です。

 

2-3.紙パンツから性器がはみ出す

施術の際、一般的に男性は使い捨ての紙パンツを着用します。紙パンツは、セラピストが施術をしやすいように、布面積の少ないTバック型が主流です。そもそもサイズが合わなかったり、布面積の少ないTバック型だったりする場合、少しの動作で性器がはみ出てしまいます。

性器がはみだした場合は、一言謝罪の意を伝えた上で自ら直しましょう。

 

2-4.我慢できず射精してしまう

メンエス店では通常のマッサージ店とは異なり、セラピストが少し露出の高い衣装を着用して、施術するケースがほとんどです。アロマオイルを使ったマッサージで気持ちよくなり、さらに血行が促進されることで体は射精しやすい状態になります。そのような状態で鼠径部マッサージを受け、セラピストの手が不意に性器に当たった場合、思わず射精してしまう方も珍しくありません。

この事故はメンエス業界では「誤爆」と呼び、最も避けたい重大な事故とされています。勃起する男性自体は多く、生理現象のため咎められることは稀です。しかし誤爆は、セラピストによっては嫌がられます。厳しいお店の場合、わざとではない誤爆であっても出禁といったペナルティが発生するおそれもあります。

もし誤爆した場合は、セラピストに謝罪の上、必ず自分で拭く・シャワーで流すなどしてください。もしくは、セラピストの指示に従って対応しましょう。

 

3.メンエスの事故に関する注意点

メンエスでは、性的サービスの強要やセラピストの嫌がる行為をすると、施術中止や出禁などのペナルティが発生します。何度も注意を受けているにもかかわらず、執拗にNG行為をしたことで刑事事件に発展した事例も珍しくありません。

事故が起こった場合、同じようなペナルティが発生するリスクはあるのでしょうか。状況にもよりますが、わざとではない場合は基本的に咎められません。お気に入りのお店や女の子と気持ちよく遊べるよう、具体的な対処方法を確認しておきましょう。

 

3-1.事故が起きても施術に集中する

「セラピストの体が偶然触れる」といった事故であれば、基本的には気にせず施術を続けてもらいましょう。こちらからわざと触らない限り、セラピストもあまり気にはとめません。何度もバストに手が当たったり、お尻に触ったりした場合など、故意を疑われる状況ではきちんと謝罪するのが無難です。

万が一誤爆してしまった場合はセラピストに謝罪し、自分できちんと処理することをおすすめします。メンエスでは、抜き行為(射精を促す行為)はすべて禁止です。きちんと故意ではない「事故」である旨を伝えましょう。

 

3-2.絶対にわざと事故を起こさない

メンエスの利用客の中には、事故を装って故意にセラピストに触ったりセクハラ行為をしたりする方がいます。メンエスではセラピストから体に触れることはあっても、お客さんからセラピストの体に接触するのはNGです。

メンエスでは、性的サービスを提供してはなりません。あからさまに性的なハプニングを狙った行為は、指名NGや出禁などのペナルティが発生します。

セラピストによっては、事故に対して寛容な対応を取ってくれる場合もあります。対応をみて「もうちょっとくらいならいけるかな」と、事故を装ってセクハラをするのはやめましょう。

セラピストに嫌われるだけでなく、ペナルティや強制わいせつ罪といった刑事事件へ発展するおそれもあります。お気に入りのセラピストとお互いに気分よく遊べるよう、最低限のマナーとルールは守りましょう。

 

まとめ

メンエス(メンズエステ)を利用していると、セラピストの手が股間に触れたり、セラピストの胸に手が当たったりといった事故(ハプニング)が起こることがあります。たとえ事故が起きたとしても、それは「性的サービスOK」のサインではないため、性的サービスを期待せずにマッサージを受けましょう。

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